【月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり】松尾芭蕉…。
色んな意味で、ゼェゼェです、
とにかく…心、落ち着かせねば!
前回紹介しました、運慶展と東學展へ行ってきました!
運慶の作品が1つ1つ丁寧に、紹介展示されていて、
とっても見やすく、ファンとしては非っ常に楽しめましたー。
まず、この大日如来。
つれは第一如来?在日如来?って…意味不明(笑)
簡単に言うと仏の中の仏、最高位に当たる仏様です。
歴史の授業で見た、曼荼羅の中央に位置する方です。
こちらは、はるばる奈良の園城寺さんから
高さでいうと80cmくらいでしょうか?
そして栃木・光得寺さんから、厨子入大日如来坐像。
こちらは2-30cmとやや小ぶり。

本をデジカメで撮ったので、だいぶ歪んでますが、
表情に品があって、神々しく、内に秘める何かに問いかけてくるような感じがする。
戒めの表情にもとれるけど、包み込むような柔和さも見える。
拝む人の精神状態にもよるのだろうけど、なんとも言えない崇高な感じがした。
そして、体躯が美しい。
体躯とは、身体の胴体の事です。
正面からは引き締まって見えるけど、横、斜めからの”厚み”がちゃんとある。
砂時計のように、360°細いのでは無く、とても人間的な部分がある。
その中でも、腰から上のアバラの部分のシルエットの美しさは絶妙ですな。
一言でいうと、”セクシー”です。
眉が細いとか、ディティールは時代によっての価値観があるけども、
体躯の美しさというのは、
1000年の時を超えても変わらない、
美の価値観ではないかなとも思わされた。
人を引き付ける表情と体躯。
ファッションに置き換えると、
着たいと思わせる魅力と、シルエットでしょうか?
次に驚いたのが、こちらのX線写真
体躯の中にはいろんなものが入ってた!
中心に入っているのは、ハスの花で、楔の位置で、ここで接いでるんだとか…。
依頼人の本物の歯が入ってたり…。
単なるフィギュアでなく、リアル信仰…ですねぇ。
でも、拝む対象としてのフィギュア文化って、
今にも通じるから、そういう意味でも永遠に続いていくものなのかなーと。
こちらをみて思いましたな。
こちらは愛知の滝山寺さんです。
そして、次に東學さんと行きたいところですが、
四月に新シリーズの個展あり!
とのことなので、出来たらその時詳しく…。
東急文化村に飾られていましたー
壁一面の大迫力!すんごかったー!
最近のコメント